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  1. 印南町議会 2013-12-04
    12月20日-06号


    取得元: 印南町議会公式サイト
    最終取得日: 2021-08-08
    平成25年 12月 定例会(会議の経過) △開議 8時57分 ○議長 皆さん、おはようございます。ただいまの出席議員は12名であります。定足数に達しています。 これより平成25年第4回印南町議会定例会第6日目の会議を開きます。 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。 ただいまより議事日程に従いまして、議事を進めてまいります。 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。 会議規則第126条の規定により、本日の会議録署名議員は、         1番 杉谷考祥君         2番 中島 洋君を指名します。 日程第2、議案第87号 平成25年度印南町一般会計補正予算(第8号)についてを議題といたします。 本案について提案理由の説明を求めます。 -総務課長- ◎総務課長 94ページでございます。 議案第87号 平成25年度印南町一般会計補正予算(第8号)。 平成25年度印南町一般会計補正予算(第8号)は、次に定めるところによる、でございます。 第1条、歳入歳出予算の補正。既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億2,880万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ57億7,060万9,000円とする、でございます。 2項といたしまして、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による、でございます。 第2条、地方債補正。地方債の変更は「第2表 地方債補正」による、でございます。 補正予算(第8号)につきましては、国保会計への繰り出し、農業者と漁業者への補助及び高速道路4車線化の促進に係る補正が主なものであります。 95ページでございます。第1表歳入歳出予算補正、歳入でございます。 10款.地方交付税、1項.地方交付税につきましては1億2,000万円の増額でございます。 14款.国庫支出金、1項.国庫負担金につきましては165万8,000円の増、2項.国庫補助金につきましては2,403万3,000円の増、3項.国庫委託金につきましては289万1,000円の減額でございます。 15款.県支出金、1項.県負担金につきましては430万8,000円の増、2項.県補助金につきましては133万7,000円の増、3項.県委託金につきましては6万8,000円の増額でございます。 18款.繰入金、1項.基金繰入金につきましては3,625万7,000円の減、2項.特別会計繰入金につきましては550万6,000円の増額でございます。 20款.諸収入、3項.雑入につきましては904万6,000円の増額でございます。 次のページでございます。 21款.町債、1項.町債につきましては200万円の増額でございます。 歳入合計1億2,880万8,000円を追加し、57億7,060万9,000円とするものでございます。 1枚おめくりいただきまして、歳出でございます。 1款.議会費、1項.議会費につきましては1万2,000円の増額でございます。 2款.総務費、1項.総務管理費につきましては1,827万3,000円の増、2項.徴税費につきましては3万3,000円の増、4項.選挙費につきましては719万8,000円の減、5項.統計調査費につきましては7万3,000円の増額でございます。 3款.民生費、1項.社会福祉費におきましては9,657万8,000円の増額でございます。 4款.衛生費、1項.保健衛生費につきましては123万4,000円の減、3項.水道費につきましては1万2,000円の増額でございます。 5款.農林水産業費、1項.農業費につきましては946万4,000円の増、2項.林業費につきましては100万円の増、3項.水産業費につきましては1,409万1,000円の増額でございます。 次のページでございます。 6款.商工費、1項.商工費につきましては20万円の増でございます。 7款.土木費、1項.土木管理費につきましては3万4,000円の増、2項.道路橋梁費につきましては6,000円の増、3項.河川費につきましては854万9,000円の増、6項.地籍調査費につきましては1,511万7,000円の減額でございます。 8款.消防費、1項.消防費につきましては59万1,000円の減額でございます。 9款.教育費、1項.教育総務費につきましては114万7,000円の増、2項.小学校費につきましては19万6,000円の減、3項.中学校費につきましては86万4,000円の増、4項.社会教育費につきましては172万2,000円の増、5項.保健体育費につきましては42万円の増、6項.幼児対策費につきましては34万9,000円の増額でございます。 10款.災害復旧費、2項.公共土木施設災害復旧費につきましては5,000円の増。 1枚おめくりいただきまして、13款.予備費、1項.予備費につきましては31万2,000円の増でございます。 歳出合計1億2,808万8,000円を追加し、57億7,060万9,000円とするものでございます。 100ページ、101ページの事項別明細書、総括につきましては、省略させていただきます。後ほどご高覧賜りますようお願いいたします。 102ページでございます。詳細でございます。 歳入、10款.地方交付税、1項.地方交付税、1目.地方交付税につきましては1億2,000万円の増額でございます。これは普通交付税でございます。財政調整でございます。 14款.国庫支出金、1項.国庫負担金、1目.民生費国庫負担金につきましては165万8,000円の増額でございます。2項.国庫補助金、1目.総務費国庫補助金につきましては2,419万9,000円の増額でございます。これは地域の元気臨時交付金でございます。3目.衛生費国庫補助金につきましては16万6,000円の減額でございます。3項.国庫委託金、1目.総務費国庫委託金につきましては289万1,000円の減額です。これは参議院議員通常選挙国庫委託金でございます。 1枚おめくりいただきまして、15款.県支出金、1項.県負担金、1目.民生費県負担金につきましては82万8,000円の増額でございます。3目.土木費県負担金につきましては348万円の増額でございます。これは地籍調査費県負担金でございます。2項.県補助金、3目.衛生費県補助金につきましては44万4,000円の増額でございます。7目.教育費県補助金につきましては89万3,000円の増額でございます。3項.県委託金、1目.総務費県委託金につきましては6万8,000円の増額でございます。 18款.繰入金、1項.基金繰入金、1目.財政調整基金繰入金につきましては4,000万円の減額でございます。これにつきましては、予算調整として予算計上していましたが、今回、元気交付金等の増額により繰入金を減額するものでございます。 次のページでございます。2目.漁業振興基金繰入金につきましては374万3,000円の増額でございます。続きまして、2項.特別会計繰入金、1目.特別会計繰入金につきましては550万6,000円の増額でございます。これは平成24年度の後期高齢者医療特別会計の精算によるものでございます。 20款.諸収入、3項.雑入、1目.弁償費につきましては28万4,000円の増額でございます。2目.雑入につきましては876万2,000円の増額でございます。これにつきましては、切目川河川改修工事の補償金が主なものでございます。 21款.町債、1項.町債、6目.緊急防災・減災事業債につきましては800万円の増でございます。7目.地域活性化事業債につきましては600万円の減額でございます。 続きまして、次のページ、105ページでございます。歳出でございます。 1款.議会費、1項.議会費、1目.議会費につきましては1万2,000円の増額でございます。 2款.総務費、1項.総務管理費、1目.一般管理費につきましては7万4,000円の減額でございます。4目.財産管理費につきましては44万5,000円の減額でございます。6目.企画費につきましては1,350万9,000円の増額でございます。これにつきましては、高速4車線化に伴います残土処理場の測量設計委託料でございます。8目.広報公聴費につきましては5,000円の増額でございます。 次のページでございます。9目.防災諸費につきましては527万8,000円の増額でございます。これにつきましては、主なものは工事請負費の増が主なものでございます。 2項.徴税費、1目.税務総務費につきましては3万3,000円の増額でございます。4項.選挙費、1目.選挙管理委員会費につきましては4,000円の増額でございます。2目.参議院議員通常選挙費につきましては310万2,000円の減額でございます。これは額の確定によるものでございます。 次のページでございます。3目.印南町議会議員一般選挙費につきましては410万円の減額でございます。これにつきましても額の確定によるものでございます。 次のページでございます。5項.統計調査費、2目.指定統計費につきましては7万3,000円の増額でございます。 1枚おめくりいただきまして、109ページでございます。 3款.民生費、1項.社会福祉費、1目.社会福祉総務費につきましては8,379万8,000円の増額でございます。これにつきましては、子ども医療無料化の影響に伴う繰り入れが2,000万円、それから給付費不足分に伴います7,000万円の繰り出しでございます。 続きまして、2目.障害福祉費につきましては629万3,000円の増額でございます。これにつきましても給付費の増額によるものでございます。 次のページでございます。3目.老人福祉費につきましては595万3,000円の増額でございます。これにつきましても給付費の増による増額でございます。6目.隣保館事業費につきましては40万8,000円の増額でございます。7目.国民年金事務費につきましては4,000円の増額でございます。8目.後期高齢者医療費につきましては12万2,000円の増額でございます。 4款.衛生費、1項.保健衛生費、1目.保健衛生総務費につきましては13万3,000円の増額でございます。 次のページでございます。2目.母子保健事業費につきましては14万円の増額でございます。感染症等予防費につきましては199万4,000円の減額でございます。5目.健康増進事業費につきましては48万7,000円の増額でございます。3項.水道費、1目.水道調整費につきましては1万2,000円の増額でございます。 5款.農林水産業費、1項.農業費、1目.農業委員会費につきましては8,000円の増額でございます。2目.農業総務費につきましては20万円の増額でございます。3目.農業振興費につきましては925万6,000円の増額でございます。これは農業者による負担金補助の増額でございます。 次のページでございます。2項.林業費、1目.林業振興費につきましては100万円の増額でございます。これにつきましては、本川西神ノ川線、野々古川又線の路面清掃費でございます。3項.水産業費、1目.水産業振興費につきましては609万1,000円の増額でございます。これは印南町漁業者共同利用施設整備事業の補助でございます。2目.漁業建設費につきましては、財源内訳の変更でございます。3目.漁業維持費につきましては800万円の増額でございます。維持修繕工事請負費の増でございます。 6款.商工費、1項.商工費、2目.観光費につきましては20万円の増額でございます。 7款.土木費、1項.土木管理費、1目.土木総務費におきましては3万4,000円の増額です。 1枚おめくりいただきまして、2項.道路橋梁費、4目.辺地対策事業費につきましては6,000円の増額でございます。3項.河川費、1目.河川総務費につきましては854万9,000円の増額でございます。これにつきましては、切目川河川改修工事補償金でございます。6項.地籍調査費、1目.地籍調査総務費につきましては2万8,000円の増額でございます。2目.地籍調査事業費につきましては1,514万5,000円の減額でございます。これは請負差額によるものでございます。 8款.消防費、1項.消防費、2目.非常備消防費につきましては59万1,000円の減額でございます。 次のページでございます。 9款.教育費、1項.教育総務費に2目.事務局費につきましては69万1,000円の増額でございます。3目.教育諸費につきましては45万6,000円の増額でございます。2項.小学校費、1目.学校管理費につきましては19万6,000円の減額でございます。3項.中学校費、1目.学校管理費につきましては96万4,000円の増額でございます。 1枚おめくりいただきまして、4目.指導方法工夫改善実践研究事業につきましては10万円の減額でございます。4項.社会教育費、1目.社会教育総務費につきましては102万3,000円の増額でございます。2目.社会教育施設費につきましては39万円の増額でございます。3目.公民館事業費につきましては30万9,000円の増額でございます。5項.保健体育費、2目.社会体育費につきましては10万円の増額でございます。 次のページでございます。3目.体育施設費につきましては、財源内訳の変更でございます。4目.紀の国わかやま国体費につきましては32万円の増額でございます。6項.幼児対策費、1目.幼児教育費につきましては7,000円の増額でございます。2目.放課後児童育成事業費につきましては34万2,000円の増額でございます。 10款.災害復旧費、2項.公共土木施設災害復旧費、1目.道路橋梁災害復旧費につきましては5,000円の増額でございます。 1枚おめくりいただきまして、13款.予備費、1項.予備費、1目.予備費につきましては31万2,000円の増額です。これは予算調整でございます。 次のページ、118ページでございます。第2表地方債補正(変更)でございます。 起債の目的につきましては2件ございます。緊急防災・減災事業債で4億1,240万円の限度額を4億2,040万円に800万円増額するものでございます。地域活性化事業債で1,570万円の限度額を970万円に600万円減じるものでございます。起債の方法、利率、償還の方法につきましては、変更ございません。 以上でございます。ご審議の上、承認賜りますようよろしくお願いいたします。 ○議長 本案について質疑を行います。 -8番、岡本庄三君- ◆8番(岡本) 8番、岡本です。 104ページです。何点かあるんですけれども、まず1個目です。 ここに雑入で、水利権取得負担金還付金20万9,000円というのがあるわけなんですけれども、この収入は水道会計から一般会計へ繰り入れる予算となってあるわけなんですけれども、今回の水道会計補正予算(第3号)においては予算科目が繰出金となってあるわけなんですけれども、一般会計の収入科目は諸収入、雑入なわけなんですけれども、会計間で予算科目の整合性がとれていないわけなんですけれども、この予算は雑入ではなくて特別会計繰入金で計上しなければならないのと違うんかなと思うんですけれども、これは予算科目の誤りではないんですか。いかがですか。 ○議長 暫時休憩いたします。 △休憩 9時20分 △再開 9時27分 ○議長 休憩前に引き続き会議を続けます。 -総務課長- ◎総務課長 ただいま岡本議員の指摘がありました件ですけれども、ご指摘どおり特別会計の繰り入れということが正しく、受け入れもとの過ちであったということです。善処させていただきたいと思います。 ○議長 暫時休憩いたします。 ただいま9時29分です。10時まで休憩いたします。 △休憩 9時29分 △再開 9時55分 ○議長 休憩前に引き続き会議を続けます。 町長の議案の撤回請求が提出され、これを受理しました。その写しはお手元に配付しています。 議案の撤回請求についてのとおり、町長に撤回理由の説明を求めます。 -町長- ◎町長 議案第87号 平成25年度印南町一般会計補正予算(第8号)についてでございますが、歳入予算計上科目に誤りがございました。深くおわびを申し上げます。撤回をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。 議案の撤回請求について。 件名、議案第87号 平成25年度印南町一般会計補正予算(第8号)について。 平成25年12月4日に提出した上記の事件を、次の理由により撤回したいから、印南町議会会議規則第20条第2項の規定により請求します。 理由といたしまして、歳入予算計上科目に誤りがあったため。 平成25年12月20日。 印南町議会議長、堀口晴生様。 印南町長、日裏勝己。 以上です。 ○議長 お諮りします。ただいま議題となっております議案第87号を撤回することを許可することにご異議ありませんか。 ◆議員 「異議なし。」 ○議長 ご異議なしと認めます。よって、議案第87号の撤回を許可します。 ここでお諮りします。議案第87号の撤回を許可したことにより、日程の順序を変更し、日程第7から日程第10までを先に審議したいと思います。これにご異議ありませんか。 ◆議員 「異議なし。」
    ○議長 ご異議なしと認めます。よって、日程の順序を変更し、日程第7から日程第10までを先に審議することに決定いたしました。 日程第7、認定第1号より認定第9号までの9議案を議題といたします。 本件については、決算審査特別委員会に付託いたしました。お手元に配付のとおり、その審査結果の報告書が提出されております。 それでは、委員長の報告を求めます。 -決算審査特別委員会委員長、藤本良昭君- ◆3番(藤本) それでは、決算審査特別委員会の報告をさせていただきます。 審査対象として、認定第1号 平成24年度印南町一般会計歳入歳出決算、認定第2号 平成24年度印南町国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算、認定第3号 平成24年度印南町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算、認定第4号 平成24年度印南町介護保険事業特別会計歳入歳出決算、認定第5号 平成24年度印南町簡易水道事業特別会計歳入歳出決算、認定第6号 平成24年度印南町滝ノ岡専用水道事業特別会計歳入歳出決算、認定第7号 平成24年度印南町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算、認定第8号 平成24年度印南町同和対策新築家屋貸付金特別会計歳入歳出決算、認定第9号 平成24年度印南町宅地造成事業特別会計歳入歳出決算、以上、9件であります。 委員会の設置についてでございますが、設置決議は平成25年12月12日。 それと、委員構成でございますが、杉谷考祥、中島洋、藤本良昭、榎本一平、藤藪利広、村上誠八、岡本庄三、井上孝夫、前田憲男、玉置克彦、以上で、なお議長と議会選出監査委員を除く10名の構成であります。 委員長に、私、藤本良昭と副委員長、玉置克彦であります。 委員会の開催状況ですが、第1回目は平成25年12月12日、審査方法等協議をいたしました。 第2回目、平成25年12月13日、ヒアリングを実施しております。秘書政策室、産業課、税務課、生活環境課、教育課であります。 第3回、平成25年12月16日にヒアリングを実施しております。総務課、建設課、住民福祉課であります。 第4回目は、平成25年12月17日、ヒアリング並びに報告書のまとめを実施しております。町長、副町長、代表監査委員、総務課長、会計管理者であります。 第5回、平成25年12月18日、今までの報告書のまとめということで実施しております。 審査結果を報告します。 平成25年第4回定例会において付託されました認定第1号から認定第9号までの審査を行うため、提出された決算書並びに附属資料と、町長を初め各担当課長等の説明を求め、審査を実施しました。 今回、実施の対象となった平成24年度は、日裏町政にとってマニフェストで掲げた新政策を展開する事実上のスタートであり、決算書は実践した政策の事業報告書でもあります。議会は、この報告書に基づき、監査委員意見書並びに昨年度の決算審査特別委員会の意見を踏まえ、町の経営状況等について、議会の立場で審査、評価を行いました。 各会計の形式収支では、国民健康保険事業特別会計においては赤字決算であり、その他特別会計と一般会計は黒字決算となっていますが、単年度収支を見ると介護保険事業簡易水道事業特別会計も赤字決算となり、今後の保険制度の動向を注視するとともに財源確保のための対策を講じる必要があるものと考えます。また、普通会計においては、経常収支比率が80.4%となり、今後の弾力的な財政運営に影響を及ぼす可能性もあることから、十分な分析を行い、財政改革大綱の見直し等、対策を講じる必要があるものと考えます。 特に、国民健康保険事業特別会計の動向については、平成25年第1回定例会において税率改正のための条例案を議会が否決した経緯もあり、慎重に審査を行いました。 審査の結果として、特に留意すべき個別事項として別紙意見をつけ加え、平成25年度以降の予算執行等に十分生かされるよう要望し、本特別委員会に付託された平成24年度各会計の決算について認定すべきものと決定しました。 以上、委員会報告、終わらせていただきます。 ○議長 本件について質疑を行います。 ◆議員 「なし。」 ○議長 質疑を終わります。 次に、議案ごとに順次質疑、討論、採決を行うわけでございますが、お諮りします。既に決算審査特別委員会において質疑を行っておりますので、質疑を省略し、討論、採決を行いたいと思いますが、これにご異議ありませんか。 ◆議員 「異議なし。」 ○議長 ご異議なしと認めます。 それでは、認定第1号 平成24年度印南町一般会計歳入歳出決算の認定について討論を行います。 ◆議員 「なし。」 ○議長 討論を終わります。 これより認定第1号 平成24年度印南町一般会計歳入歳出決算の認定についてを採決いたします。 お諮りいたします。本件は、委員長報告のとおり認定することにご異議ありませんか。 ◆議員 「異議なし。」 ○議長 ご異議なしと認めます。したがって、本件は、委員長報告のとおり認定されました。 認定第2号 平成24年度印南町国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について討論を行います。 ◆議員 「なし。」 ○議長 討論を終わります。 これより認定第2号 平成24年度印南町国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを採決いたします。 お諮りいたします。本件は、委員長報告のとおり認定することにご異議ありませんか。 ◆議員 「異議なし。」 ○議長 ご異議なしと認めます。したがって、本件は、委員長報告のとおり認定されました。 認定第3号 平成24年度印南町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について討論を行います。 -4番、榎本一平君- ◆4番(榎本) 平成24年度の印南町後期高齢者医療制度特別会計の決算について、簡潔に討論を行います。 私は、平成24年度印南町後期高齢者医療特別会計決算について、私は認定できないという立場で討論を行います。 この後期高齢者医療制度は、75歳以上の高齢者のみを対象にした非常に特異な医療制度であります。 まず、1点目の問題は、保険料の上昇の問題です。 75歳以上の高齢者といえば、おのずと医療費がかかってくる年代です。この年齢層だけの医療制度は、今後の保険料アップは火を見るよりも明らかになります。保険料は2年ごとに見直しが行われますけれども、そのたびに上昇することは必至となっています。保険料が増加する仕組みになっているこの制度そのものに私は賛成はできません。 2点目は、印南町のほかの会計にも大変影響を与えています。例えば平成24年度で見れば、一般会計から1億6,400万円もの予算がこの特別会計に入れられて、一般会計を圧迫しています。そして、県の広域連合へ納める予算が2億1,600万円にもなっています。これとあわせて、県の広域連合についての中身については町民が私たち議員には全く知らされることなく進んでいます。町のほかの会計にも余分な負担をかけ、情報が知らされていない。このような状況にあると考えます。 以上、2点を指摘して、後期高齢者医療制度並びにこの特別会計については、私は認定することはできません。 以上です。 ○議長 -6番、野村正明君- ◆6番(野村) 6番、野村です。 私は、この24年度の後期高齢者医療特別会計の決算認定に賛成の立場で討論を行います。 基本的に、現在の医療制度といいますか、国民皆保険制度は維持していくべきと考えております。高齢者医療制度についても、高齢者人口の増加、医療の高度化等により、今後も医療費の増加は予想されますが、反面、このことによって高齢者の健康が守られ、平均寿命の伸びにもつながっているものと言えると思っております。 この24年度後期高齢者医療特別会計については、現行制度のもとで適正に執行された結果であり、認定することに賛成であります。 以上です。 ○議長 討論を終わります。 これより認定第3号 平成24年度印南町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定についてを採決いたします。 この採決は起立によって行われます。 お諮りいたします。本件は、委員長報告のとおり認定することに賛成の方は起立願います。        賛成10、反対1(4番) 起立多数であります。よって、本案は、委員長報告のとおり認定されました。 認定第4号 平成24年度印南町介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について討論を行います。 ◆議員 「なし。」 ○議長 討論を終わります。 これより認定第4号 平成24年度印南町介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを採決いたします。 お諮りいたします。本件は、委員長報告のとおり認定することにご異議ありませんか。 ◆議員 「異議なし。」 ○議長 ご異議なしと認めます。したがって、本件は、委員長報告のとおり認定されました。 認定第5号 平成24年度印南町簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について討論を行います。 ◆議員 「なし。」 ○議長 討論を終わります。 これより認定第5号 平成24年度印南町簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを採決いたします。 お諮りします。本件は、委員長報告のとおり認定することにご異議ありませんか。 ◆議員 「異議なし。」 ○議長 ご異議なしと認めます。したがって、本件は、委員長報告のとおり認定されました。 認定第6号 平成24年度印南町滝ノ岡専用水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について討論を行います。 ◆議員 「なし。」 ○議長 討論を終わります。 これより認定第6号 平成24年度印南町滝ノ岡専用水道事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを採決いたします。 お諮りいたします。本件は、委員長報告のとおり認定することにご異議ありませんか。 ◆議員 「異議なし。」 ○議長 ご異議なしと認めます。したがって、本件は、委員長報告のとおり認定されました。 認定第7号 平成24年度印南町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について討論を行います。 ◆議員 「なし。」 ○議長 討論を終わります。 これより認定第7号 平成24年度印南町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを採決いたします。 お諮りいたします。本件は、委員長報告のとおり認定することにご異議ありませんか。 ◆議員 「異議なし。」 ○議長 ご異議なしと認めます。したがって、本件は、委員長報告のとおり認定されました。 認定第8号 平成24年度印南町同和対策新築家屋貸付金特別会計歳入歳出決算の認定について討論を行います。 ◆議員 「なし。」 ○議長 討論を終わります。 これより認定第8号 平成24年度印南町同和対策新築家屋貸付金特別会計歳入歳出決算の認定についてを採決いたします。 お諮りいたします。本件は、委員長報告のとおり認定することにご異議ありませんか。 ◆議員 「異議なし。」 ○議長 ご異議なしと認めます。したがって、本件は、委員長報告のとおり認定されました。 認定第9号 平成24年度印南町宅地造成事業特別会計歳入歳出決算の認定について討論を行います。 ◆議員 「なし。」 ○議長 討論を終わります。 これより認定第9号 平成24年度印南町宅地造成事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを採決いたします。 お諮りいたします。本件は、委員長報告のとおり認定することにご異議ありませんか。 ◆議員 「異議なし。」 ○議長 ご異議なしと認めます。したがって、本件は、委員長報告のとおり認定されました。 日程第8、発議第5号 近畿自動車道紀勢線の有田南紀田辺までの4車線化の早期実現を求める意見書の提出についてを議題といたします。 事務局長に議案を朗読させます。 ◎事務局長 発議第5号 近畿自動車道紀勢線の有田南紀田辺までの4車線化の早期実現を求める意見書の提出について。 上記議案を、別紙のとおり会議規則第14条第1項及び第2項の規定により提出します。 平成25年12月18日提出。 提出者、印南町議会議員、村上誠八。 賛成者、印南町議会議員、藤藪利広、同じく杉谷考祥、同じく藤本良昭、同じく前田憲男、同じく玉置克彦でございます。 近畿自動車道紀勢線の有田南紀田辺までの4車線化の早期実現を求める意見書でございます。 近畿自動車道紀勢線の南紀田辺までの4車線化は、当町の企業立地や観光振興、農林水産業の発展など将来のチャンスを保障するものとして、さらに南海トラフの巨大地震などの大規模災害に備えた国土強靭化の観点からも不可欠であり、早期整備は喫緊の課題となっている。 一昨年の紀伊半島大水害においては、紀南地方唯一の幹線道路である国道42号が、洪水や越波等により各所で通行止めとなり、迅速な救助・救援活動に支障をきたすなど、改めて高速道路の必要性を痛感したところである。 さらに、2車線区間である「有田~南紀田辺間」は、全国でも有数の交通量による慢性的な渋滞や、8月と9月に立て続けに起きた正面衝突による死傷事故など対面交通による重大事故の発生が深刻な問題となっている。 今年度は、御坊湯浅道路4車線化の新規事業化が決定され、当町域において、逐次4車線化工事の着工も見込まれる予定である。 国においては、紀伊半島一周高速道路の早期実現や、南紀田辺までの4車線化の早期完成のため、下記の事項に特段の措置を講じられるよう強く要望する。 記。 1、慢性的な渋滞の解消や対面交通による重大事故の防止、さらには大規模災害発生時の防災機能の強化のため、「有田~南紀田辺間」の4車線化の早期完成を図ること。 2、災害に強い広域道路ネットワークの形成をはじめ、道路構造物の老朽化対策や通学路の交通安全対策など、高速道路から生活道路まで地域が真に必要とする道路整備を計画的かつ着実に推進するため、道路関係予算の所要額を確保すること。 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。 平成25年12月。 提出先、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、財務大臣、国土交通大臣、内閣官房長官、内閣府特命担当大臣(防災)。 和歌山県印南町議会。 以上でございます。 ○議長 提案者に議案の説明を求めます。 -7番、村上誠八君- ◆7番(村上) 村上誠八です。提案理由についてご説明いたします。 国においては、これから平成26年度予算の議論が始まろうとしております。中でも道路整備に係る関係予算の確保は大変厳しい状況にあります。今年度は、近畿自動車道紀勢線御坊湯浅道路4車線化の新規事業化が決定され、今後、逐次工事の着工も見込まれる予定であります。 半島地域に位置する当町においては、企業立地や農林水産業の発展、また大規模災害時のライフラインの確保、早期の道路整備は喫緊の課題であります。 このような中、印南町議会として、国、国家に対し、意見書と提出し、近畿自動車道紀勢線の有田南紀田辺までの4車線化の早期実現を求めるものであります。よろしく審議をお願いいたします。 ○議長 本案について質疑を行います。 ◆議員 「なし。」 ○議長 質疑を終わります。 討論を行います。 ◆議員 「なし。」 ○議長 討論を終わります。 これより発議第5号 近畿自動車道紀勢線の有田南紀田辺までの4車線化の早期実現を求める意見書の提出についてを採決いたします。 お諮りします。本案は、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。 ◆議員 「異議なし。」 ○議長 ご異議なしと認めます。したがって、本件は、原案のとおり可決されました。 日程第9、議員派遣の件についてを議題といたします。 お諮りします。議員派遣の件については、会議規則第128条の規定により、お手元に配付しました議員派遣の件のとおり決定することにご異議ありませんか。 ◆議員 「異議なし。」 ○議長 ご異議なしと認めます。したがって、議員派遣の件については、お手元に配付しました議員派遣の件のとおり決定いたしました。 日程第10、閉会中の継続審査の申し出についてを議題といたします。 各常任委員長、議会運営委員長から、目下、委員会において調査中の事件について、会議規則第75条の規定により、お手元に配付いたしました申出書のとおり、閉会中の継続調査の申し出があります。 お諮りします。各委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることについてご異議ありませんか。 ◆議員 「異議なし。」 ○議長 ご異議なしと認めます。したがって、各委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに決定いたしました。 ここで暫時休憩いたします。 ただいま10時26分です。1時まで休憩いたします。 △休憩 10時26分 △再開 12時54分 ○議長 休憩前に引き続き議案審議を続けます。 町長から追加議案が提出され、これを受理したので、配付いたしました。 お諮りします。この議案を本日の日程に追加し、議案第87号を追加日程第1として日程を変更し、議題としたいと思います。これにご異議ありませんか。 ◆議員 「異議なし。」 ○議長 ご異議なしと認めます。よって、議案第87号を本日の日程に追加し、追加日程第1として日程を変更し、議題とすることに決定いたしました。 追加日程第1、議案第87号 平成25年度印南町一般会計補正予算(第8号)についてを議題といたします。 本案について提案理由の説明を求めます。 -総務課長- ◎総務課長 議員の皆様方に対しましては、大変ご迷惑をおかけいたしました。申しわけございません。 それでは、追加議案といたしまして、議案第87号をご説明申し上げます。 追加議案の2ページでございます。 議案第87号 平成25年度印南町一般会計補正予算(第8号)。 平成25年度印南町一般会計補正予算(第8号)は、次に定めるところによる、でございます。 第1条、歳入歳出予算の補正。既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億2,880万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ57億7,060万9,000円とするものでございます。 2項といたしまして、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による、でございます。 第2条、地方債の補正。地方債の変更は「第2表 地方債補正」による、でございます。 1枚おめくりいただきまして、第1表歳入歳出予算補正、歳入でございます。 10款.地方交付税、1項.地方交付税につきましては1億2,000万円の増額です。 14款.国庫支出金、1項.国庫負担金につきましては165万8,000円の増、2項.国庫補助金につきましては2,403万3,000円の増、3項.国庫委託金につきましては289万1,000円の減額でございます。 15款.県支出金、1項.県負担金につきましては430万8,000円の増、2項.県補助金につきましては133万7,000円の増、3項.県委託金につきましては6万8,000円の増額でございます。 18款.繰入金、1項.基金繰入金につきましては3,625万7,000円の減額でございます。2項.特別会計繰入金につきましては571万5,000円の増額でございます。 20款.諸収入、3項.雑入につきましては883万7,000円の増額でございます。 次のページでございます。 21款.町債、1項.町債につきましては200万円の増額でございます。 歳入合計1億2,880万8,000円を追加し、57億7,060万9,000円とするものでございます。 1枚おめくりいただきまして、歳出でございます。 1款.議会費、1項.議会費につきましては1万2,000円の増額でございます。 2款.総務費、1項.総務管理費につきましては1,827万3,000円の増、2項.徴税費につきましては3万3,000円の増、4項.選挙費につきましては719万8,000円の減額、5項.統計調査費につきましては7万3,000円の増額でございます。 3款.民生費、1項.社会福祉費につきましては9,657万8,000円の増額でございます。 4款.衛生費、1項.保健衛生費につきましては123万4,000円の減額、3項.水道費につきましては1万2,000円の増額でございます。 5款.農林水産業費、1項.農業費につきましては946万4,000円の増、2項.林業費につきましては100万円の増、3項.水産業費につきましては1,409万1,000円の増額でございます。 次のページでございます。 6款.商工費、1項.商工費につきましては20万円の増額でございます。 7款.土木費、1項.土木管理費につきましては3万4,000円の増、2項.道路橋梁費につきましては6,000円の増、3項.河川費につきましては854万9,000円の増、6項.地籍調査費につきましては1,511万7,000円の減額でございます。 8款.消防費、1項.消防費につきましては59万1,000円の減額でございます。 9款.教育費、1項.教育総務費につきましては114万7,000円の増、2項.小学校費につきましては19万6,000円の減、3項.中学校費につきましては86万4,000円の増、4項.社会教育費につきましては172万2,000円の増、5項.保健体育費につきましては42万の増、6項.幼児対策費につきましては34万9,000円の増額でございます。 10款.災害復旧費、2項.公共土木施設災害復旧費につきましては5,000円の増額でございます。 1枚おめくりいただきまして、13款.予備費、1項.予備費につきましては31万2,000円の増額でございます。 歳出合計1億2,880万8,000円を追加し、57億7,060万9,000円とするものでございます。 8ページ、9ページの事項別明細書総括については、省略させていただきます。後ほどご高覧ください。 歳入歳出の詳細につきましては、歳入の誤り箇所のみ説明させていただきます。 12ページでございます。 簡易水道事業特別会計からの水利権取得負担金還付金を雑入に計上してございましたが、特別会計繰入金に計上するものでございます。 2項.特別会計繰入金、1目.特別会計繰入金につきましては571万5,000円の増額でございます。これにつきましては、後期高齢者医療特別会計からの繰り入れ550万6,000円、これは24年度の精算によるものです。それと簡易水道事業特別会計繰入金20万9,000円でございます。これは負担金の還付金でございます。 続きまして、20款.諸収入、3項.雑入の2目.雑入につきましては855万3,000円の増額でございます。これは切目川河川改修工事負担金でございます。 他の科目につきましては変更ございませんので、説明を省略させていただきます。 以上でございます。ご審議の上、承認賜りますようよろしくお願い申し上げます。 ○議長 本案について質疑を行います。 -8番、岡本庄三君- ◆8番(岡本) 8番、岡本です。 18ページ、社会福祉総務費、国保会計繰出金7,000万円の件なんですけれども、今回の国保会計の繰り出しについて、12月5日の一部地方紙の報道では、赤字補填のための基準外繰り出しであるような記事が掲載されたわけなんですけれども、私はこの繰り出しは年度末に精算して国保会計から戻していただくことを前提に行うものと解釈してあったわけなんですけれども、国保会計において、戻す財源が25年度において措置できない場合は、当然26年度において精算すべき性質ものであると考えてあったわけなんですけれども、この繰り出しは赤字補填のための基準外のものではないということ、この間の委員会の中ででもそういう発言はお聞きしているわけで、そのことはそれで確認しておくわけなんですけれども、赤字補填のためのものでないということならば、町長、このことを新聞社に抗議されたのか。 これは、一部住民の意見を聞き記者が書いたただの感想であると私は考えているわけなんですけれども、編集の過程を経て報道されたのは事実で、町民感情や印南町に対する対外的なマイナス面の影響は極めて重大なことではないのかと思うわけなんですけれども、このような無責任な記事に対して毅然とした態度をとるべきと私は思うわけなんですけれども、議会が批判されているのではなくて、町長、あなたが代表である印南町として、そして印南町民の名誉のために、新聞社に対し、抗議、記事の撤回を求める必要があるのはないかと私は考えるんですけれども、町長、いかがでしょうか。 ○議長 -町長- ◎町長 一部地方紙に、そういうふうに、今日に思うということですよね。 そういうふうな捉え方もあるのかなという部分の解釈でありまして、それが正式な報道であるというふうには私は考えてございません。ただいま議員お話しされましたように、これは、一時的に一般財源から国保会計へお貸しするということでございますので、そのことは改めて報道していただくようにしていきたいと、そういうふうに考えてございます。 以上です。 ○議長 -8番、岡本庄三君- ◆8番(岡本) 8番、岡本です。 町長、そのようにお考えであれば、これは一部地方紙の記事だといいましても、やはりローカルでは、やっぱり住民の皆さん、このことを大変、新聞というのは公のものに近い報道だということで、このことはこうなんだなというのは、大半の人はこれを見られて思うわけですから、先ほども言いましたように、議会を批判されたんじゃなくて、代表される町長、印南町を大きく侮辱されているわけなので、そのことに対しては、伝えるということだったんですけれども、正式に編集長を呼びつけるなり記者を呼びつけるなりして厳重なる講義をしていただきたい。私、一住民としましても、そのようにお願いしておきます。 それと、続けてなんですけれども、この7,000万円の国保会計への繰出金についてですが、この記事にも書かれていたわけなんですけれども、税の公平性からも問題があるのではという意見もあるわけなんですけれども、今回の繰出金は、先ほども言うたように精算を前提に繰り出すということであるわけなんですけれども、今後、基準外繰り出しを行うこともあり得るのか。その場合において、税の公平性はどのように担保されるのか、お聞きします。 また、県下において、このように基準外繰り出しを行っている団体の情報があれば、お聞かせください。 ○議長 -住民福祉課長- ◎住民福祉課長 それでは、私のほうからご説明させていただきます。 まず、1点目の公平性という観点でございます。公平性をどう担保するかという議論についてでございます。 なるほど特別会計でございますから、独立採算が原則で運営していくという基準はごもっともで、そのとおりやっていきたいというふうに考えてございますけれども、繰り出すに当たっては、税率改正等を前提としたということでございます。この7,000万円に関しては、今後、後年にわたって精算させていただくというようなお金でございます。 それに当たっては、今後、財政支援といたしましては、まず税率改正、それから、それの抱き合わせで福祉基金の繰り入れと国保会計の基金の積み立てというようなことも考え合せながら、財源の確保に努めていきたいと思いますが、これに当たっては、国保の被保険者、今現在3,700人ほどございますけれども、その中で65歳から74歳、まず前期高齢者ですけれども、退職されて会社をやめられて入られる方もございます。今現在は人口で1,066人です。その中で、1つ参考なんですけれども、これまで国保に携わったことのない方、一回も履歴に入ったことのない方というのが、65歳から74歳まで33名でございます。それが、65、66、67歳となっていくごとに70歳、71歳では、今現在のところ国保に入ったことのない方というのはゼロ人でございます。 そういう意味をもちましても、非常に国保というところは、社会保険あるいは共済等をやめられた方がほぼ国保のほうに加入されてくるんではないかというような一つのデータがございます。そういう意味におきましては、冒頭、行政報告のほうでも町長が申しましたとおりで、何か解雇に遭ったり、リストラに遭ったり、あるいは病気で会社をやめた、がんになって、やめてくれと言われた。そんなときには必ず安心できる支えのある保険が、この国保ということでございます。そういう意味では、昔から国民皆保険というようなことでございますので、非常に保険の中の保険、福祉保険という意味合いの中での公平性の担保というようなことの中で考えていただきたい。このように思います。 それから、2点目ですけれども、県内でどれぐらい財政事情が悪化しているかということでございます。 平成24年度の財政事情でございますけれども、先日、県のほうに問い合わせたところ、平成24年度の決算は、形式収支は30市町の中で印南町と串本町だけが赤字でした。実質収支、いわゆる繰り入れ、あるいは基金といった部分で実質収支を見ますと、30市町村のうち23市町が全て赤字でございます。その中で赤字額を単に計算したところ、約17億円、和歌山県全体でございます。これが、いわゆる一般会計からの持ち出しであったり、あるいは赤字補填であったりというような金額になっているようでございます。そういう意味では、非常に財政構造が脆弱な国保ということが明らかになったものと考えてございます。 以上でございます。 ○議長 -8番、岡本庄三君- ◆8番(岡本) 8番、岡本です。 町長にお聞きするんですけれども、よう聞いておってください。 税負担の公平性、すなわち受益の公平性は、重要であると考えるわけなんですけれども、印南町において既に平成25年当初から農業集落排水特別会計へ2,200万円もの基準外の繰り出しを行っているわけなんですけれども、受益者以外の住民の税金を農業集落特別会計へ繰り出していることについて、このことはどのように考えておられるのか。国保会計の運営について、町長、その基本的な考えを町民の皆さんにお示しいただけますか。 ○議長 -町長- ◎町長 今回は国保のことでありますけれども、今、議員からのご質問で、農集でありますけれども、農集につきましては、浄化槽、水をきれいにするといいますか、そういったことの最初の取り組み、それは印南町の政策として取り組んでございます。そういったことから、その部分についてはやむを得ない繰り出しではないかなと、そういうふうに考えてございます。当然、受益者に負担はいただいておるわけでございますが、そういったふうに考えてございます。 また、国保の会計につきましては、独自で運営していくというのは原則でございます。そういった中で、なかなかそれが難しいと。そして、最終的な受け皿としては、国保が受け皿である。そういった福祉というふうな部分を考慮いたしまして、やはりそれぞれに皆さんからは負担をいただかなければいけませんけれども、先ほど課長、説明あったように、そういったところも考えていかなければいけないのではないかなと、そういうふうに考えてございます。 以上です。 ○議長 -8番、岡本庄三君- ◆8番(岡本) 8番、岡本です。 最後、確認しておきますけれども、農集へは出していくということでよろしいんですよね。 それと、もうこれは最後になるかと思うんで、念を押していきますけれども、先ほどの新聞社への抗議と、そのことと。 ○議長 -総務課長- ◎総務課長 農集への基準外繰り入れ出しということでございます。これにつきましては、先ほど町長も申し上げましたように、この繰り出しにつきましては政策で行った事業に係る償還分でございます。その償還分につきましては、一般会計からの繰り出しが正しいだろうということの中で、繰り出していきます。 以上です。 ○議長 -8番、岡本庄三君- ◆8番(岡本) 8番、岡本です。 最後、確認しておきますけれども、幾らまで出されるんですか、農集へ。 ○議長 -総務課長- ◎総務課長 事業の償還金ということでございます。 以上です。 ○議長 ほかにありませんか。 -町長- ◎町長 先ほどの新聞報道の件でありますけれども、一新聞記者が自分の思っている意見というふうな項目で出されたことではないかなというふうには考えてございます。まだ記者とは直接そういったことで話はしてございませんけれども、もう少し一回ゆっくり話をしてみたいと、そういうふうには考えてございます。 以上です。 ○議長 -8番、岡本庄三君- ◆8番(岡本) ちょっと今の答弁、さっきと違うとか。 ○議長 -町長- ◎町長 抗議をしていきたいと思っています。 以上です。 ○議長 -副町長- ◎副町長 町長は抗議するということですけれども、一度、本人がどういうつもりで書いたんかということで、そのことも聞きまして、そういう意図があったということであれば、それはもう抗議する必要があるんかなと、私も思っておりますので。 ○議長 次。 -4番、榎本一平君- ◆4番(榎本) 何点か質問いたします。 歳入のところで、11ページに、2項の7目.教育費の県補助金で、1節に地域共育コミュニティ形成促進事業ということで67万円の予算計上をされておりますけれども、ちょっとこの事業の内容について答弁いただきたいと思います。 そして、歳出なんですけれども、15ページの9目、11節の需用費で、備蓄食糧の関係で約491万円の減額の計上となっていますけれども、現在、印南町では食糧の備蓄というのは具体的に何食ぐらいの備蓄をされていくのかどうか。そして、だんだんと年ごとに幾つか計画的に食糧というのはふやしていくのかどうか。そこら辺のちょっと基本的な考え方をお聞かせいただきたいんです。マイナス計上になっているということは、一定の見積もりをしてあって、それに対して少なくて済ましたということで解釈をしたらいいのかどうか、それです。 それから、17ページの5項の2目.指定統計費ということで、1節の報酬ということで調査員の報酬費6万1,000円があるんですけれども、これはどのような調査なのかということです。 それから、18ページの1目の社会福祉費、社会福祉の総務費、3節の手当なんですけれども、超勤の手当が計上されておりますけれども、何時間分で何人分の手当に該当するでしょうか。 19ページ、1目.保健衛生総務費、これも同じく3節の手当ということで9万円の超勤の手当が出ています。これも同旨の質問でございます。何人分の何時間分の手当なのか。 引き続いて、20ページ、2目の農業総務費、これも3節手当ということで、ここは20万円の超勤の手当が計上されております。これも同趣旨の答弁をいただきたいと思います。 同じく20ページの3目の農業振興費、19節補助金のところで、出荷施設の改修事業の補助金として505万円、小規模土地改良事業の負担金として101万円の計上をされておりますけれども、ちょっとここの内容のご答弁をいただきたいと思います。 あと、ちょっとすみません、商工費のところで、申しわけございません、21ページです。21ページの2目の観光費ということで、19節にフォーラムの負担金20万円の計上がされていると思うんですけれども、これは何か商工関係の行事を行うためのお金なのか、ちょっと答弁いただきたいと思います。 あと、23ページから24ページにかけて、それぞれ2項の小学校費、7節.賃金に学習支援員の賃金として約30万円のマイナス計上と、そして3項の中学校費で4目、町の指定研究事業ということで7節.賃金、ここも同様に学習支援員の賃金が10万円のマイナス計上となっております。これは町指定の研究事業が単純に終了したという関係のマイナス計上なのかどうかです。 以上です。 ○議長 -教育課長- ◎教育課長 私のほうから、まず歳入の中の地域共育コミュニティ形成促進事業の補正の部分でございます。 この事業につきましては、県の補助で3分の2の補助でございます。当初歳入で157万円の計上をしてございました。今回、県から再度変更の内示等いただきまして224万円ということで、プラス67万円の計上をしてございます。 事業の内容としましては、特に印南小・中学校区を中心としているんですけれども、その中で各学校の家庭科の時間とか総合の時間、また、あらゆる時間に、地域の方々に学校のほうに入っていただきまして、いろいろとお手伝いいただくと。学校の敷居を低くして、地域の方とともにということの事業がもともとでございます。 現在は、この地域共育コミュニティ形成事業も拡大されまして、当町におきましても、学校にそういう支援員といいますか、地域の方々に入ってもらうとともに、家庭教育、地域の相談ということで、切目小学校にも1名の方をお願いしていますし、また、教育相談または読み聞かせ、ブックスタート、そういう家庭教育の部分につきましても、この事業の補助金を活用してございます。そういうさまざまな事業の補助金でございます。 それから、もう一点、教育分野で、学習支援員の関係の賃金の減額等でございますけれども、これにつきましては、事業が終了したということではないんですけれども、やはり当初組んでいました賃金の中で、夏休み等がございます。その中で、支援員が出勤してきた日数等をいろいろと調整をしましたところ、減額のところもございますけれども、その部分で中学校費につきまして学習支援員の緊急雇用賃金40万円のプラスとなってございます。節のといいますか、科目の持ちかえというふうに区分を変えてございます。小学校の部分につきましては、夏休みは少なかったんですけれども、やはり中学校になりますと部活または補習授業等がございますので、多くなってきたと。そちらのほうに補填をしてございます。 以上です。 ○議長 -総務課長- ◎総務課長 私からは、15ページでございます。15ページの防災諸費の非常用備蓄食糧ということでございます。 これにつきましては、減額につきましては、請負差額でございます。量については減らしておりません。そして、今現在、これをもちまして備蓄食糧につきましては、フードバーが9,000食、それから保存パンが9,000食、アルファ米が9,000食、それと水となってございます。そして、これらにつきましては消費期限がございますので、それは順次訓練等で試食していただいて、試食した分について補充していくと。そういうふうなことで考えてございます。 以上です。 ○議長 -秘書政策室長- ◎秘書政策室長 私のほうからは、指定統計費、住生活総合調査についてお答えいたします。 この調査は、国土交通省における調査でございます。全国の約9.2万世帯を対象とする大規模調査で、5年ごとに行っております。今回で12回目と聞いております。調査の目的は、住生活基本法に基づく住生活の安定・向上に係る総合的な施策を推進する上での必要となる基礎資料を得るために調査するものでございます。 印南町におきましては、指定で5地区が対象となっております。印南と西ノ地、山口、樮川、宮ノ前、この5地区が指定されております。各調査区8世帯で、合計40世帯が調査対象となっております。調査員は、この地区に該当する人で2名から3名を抽出して調査を行いたいと思っております。 以上です。 ○議長 -産業課長-
    ◎産業課長 それでは、私のほうから20ページの農業振興費の印南町農業出荷施設等補助金500万5,000円についてご説明させていただきます。 本予算は、印南町の柑橘農家46戸が平成21年度より●●●●●の柑橘選果施設を利用してきましたが、これが老朽化が激しいため、24年度に改修を行った負担金を払うものでございます。これは、事業費が3億3,369万円でありまして、国庫補助が1億8,900万円、それから生産者が9,136万7,000円を払い、市町村に25%分、8,342万2,000円を求められているものでございます。その印南町分を負担するものでございます。 この8,342万2,000円の内訳は、御坊市、日高川町、印南町、みなべ町でして、金額的に申しまして、御坊市が16%の1,334万8,000円、日高川町が76%の6,340万1,000円、みなべ町が2%の166万8,000円、そして印南町が6%の500万5,000円を払うものでございます。この割合につきましては、生産面積と生産量、それから出荷者数による割り当てで負担したものでございます。 それから、その下の小規模土地改良事業の100万1,000円についてご説明させていただきます。 これは、名田土地周辺改良区の畑かんの災害が起こりまして、その負担分を払うものでございます。この事業は1,100万円の事業費でありまして、県補助がそのうちの30%、330万円を負担していただき、残りの半分を改良区の385万円、35%払い、残り35%分を御坊市と印南町で負担するものでございます。この割合につきましては、負担面積から印南町が9.1%、御坊市が25.9%と決まっておりますので、印南町の9.1%、100万1,000円を負担するものでございます。 それから、めくらせていただきまして、21ページの観光費、活性化フォーラムの20万円でございます。 これは、来年、25年度、2月11日、和歌山ビッグホエールにおいて、第10回国内観光活性化フォーラムin和歌山の催し物が開催されます。その負担分として印南町が20万円を負担するものです。これは、ビッグホエール前にブースを設けられ、町村のPRを行うことができると、このように聞いております。 以上です。 ○議長 -住民福祉課長- ◎住民福祉課長 それでは、私のほうからは、18ページの3款.民生費、社会福祉総務費の職員手当等の3節の超過勤務手当でございます。 これについては、詳しい資料は持ち合わせていないんですけれども、これまで半期で実績で約5万円の超勤ということでございます。約30時間でございます。あと3カ月、4カ月ということの中で補正をさせていただいているところです。 以上です。 ○議長 -総務課長- ◎総務課長 他のところの職員手当等の超過勤務手当につきましては、今、住民福祉課長が答弁させていただいたのと同じでございます。当初は昨年度の実績から予算化しておりまして、10月までの実績を見まして、昨年度の実績と比べましての不足分ということの中で追加予算とさせていただいております。 以上です。 ○議長 -4番、榎本一平君- ◆4番(榎本) 超過勤務手当のところは、課長、後で具体的に数字を聞かせにいってもうてもよろしいですか。また教えていただきたいと思うんですけれども、よろしくお願いします。 あと、最初、教育課長のほうから答弁をいただきました共育コミュニティ形成の事業なんですけれども、各小・中学校のところにいろんな地域の人が入ってきてもらうということなんですけれども、今でも老人会の人たちとか、そういう交流の場なんかも持たれていると思うんですけれども、この事業を使って、どういう皆さん方に学校に入ってきてもらって、何をするのか。共育コミュニティ形成促進事業の一番の目的ですね、そこのところの答弁をいただきたいと思います。 それから、食糧備蓄のところでは、結局、今、パン9,000食、米とか具体的に答弁があったんですけれども、期限があるので、それを訓練などで使っていくということで、基本的には総額の9,000食というのは、ここの数を維持していくというふうに捉えさせてもらったらよろしいのかどうか。 あと、指定統計費のところで、ちょっとわからなんだんですけれども、指定区、5地区を指定して、約40世帯の人が対象になっている調査やということなんですけれども、これは住生活のどういうことを調査するのか、ちょっと答弁でわからなんだので、もう一度具体的にしてもらいたいんです。それで、その調査をした後に、もし問題があったらどんなことをするんなと。そこのちょっと具体的なところをお聞かせいただきたいと思います。 それから、あと産業課のほうから答弁いただいたんですけれども、平成25年度にビッグホエールのほうで催しがあるということで、これはそしたら県下の自治体に一斉にこのフォーラム負担金ということで、金額は違うと思うんですけれども、これはもうどこともこういう負担金が求められていると、そういうふうな認識をさせてもらったらよろしいのかどうか。それだけです。 ○議長 -教育課長- ◎教育課長 共育コミュニティ事業ですけれども、これにつきましては、要綱はちょっと手元に今持っていないんですけれども、具体的な狙いとしましては、そもそもこの事業が出たのは、学校に地域の方をというところが狙いでございました。そして、共育ということで、学校はもちろんですけれども、地域とともにということが狙いでございます。今現在やっているのは、学校だけではなくて、先ほども申し上げましたように読み聞かせとか、そういうふうな子育てサークル的なところにもこの事業を広げて展開をしてございます。 そして、具体的に学校の部分を申し上げますと、例えば家庭科の時間に調理、包丁を使ったりというふうなときにつきましては、先生が1人、2人というのではなくて、そこに地域の人等も入っていただいて、ともに調理をする。または、木工等の場合につきましては、元大工さん等の方、地域の方をそちらのほうに入っていただく。また、お茶の専門的な方がそういう学校のほうに入っていただくとか、あらゆるもの等についてやってございます。 そして、この事業がなくても、もともと老人クラブと餅つきをしたりとか、そういうこともしているんですけれども、そういうことの総合的にいろいろと会議をもってコーディネートをしていく費用等についても、この中で対応しているというところでございます。 以上でございます。 ○議長 -総務課長- ◎総務課長 私からは、非常用備蓄食糧ですけれども、ちょっとつけ加えさせていただきます。先ほど各9,000食と申しましたけれども、9,000食の3日分でございます。そして、これを維持していくということでございます。 以上です。 ○議長 -秘書政策室長- ◎秘書政策室長 私のほうからは、住生活総合調査の詳細についてお答えいたします。 調査の詳細内容ですが、まず現在の住居と周りの環境に対する満足度、次に最近の住みかえ・リフォーム・建てかえの目的・費用・評価。3つ目に今後の住みかえ・リフォーム・建てかえの意向・目的・内容など、また予算などを調査することになっております。 この5地区に対しては、うちが印南町独自で決めたのではなしに、国からの指定でランダムに5地区を指定しております。それでまた、この結果をどうするのかということなんですが、これは国土交通省がデータを回収されます。その後、国の施策等に反映していくものだと考えております。 以上です。 ○議長 -産業課長- ◎産業課長 それでは、私のほうから活性化フォーラムのことについてお答えいたします。 これは、選抜されて全国から来るのと、県内の全ての町村の参加ということになります。ただ、みなべ町さんなんかは梅林と重なりますので、どんな催しになるかはわかりませんけれども、全市町村に参加を求められているものでございます。 以上です。 ○議長 よろしいですか。次。 -5番、藤薮利広君- ◆5番(藤薮) 5番、藤薮です。何点かお聞きします。 先ほど榎本さんの問いかけにもあったんですけれども、15ページの防災諸費、需用費ですけれども、非常用備蓄食糧でありますが、今、報告いただいたんですけれども、これは予定どおり町内の公共施設に食糧はもう完全に備蓄されたんでしょうか。 それと、前に防災協定の中で、印南で何かあったときには、真妻から食糧を持ってくるというような話があったように思ったんですけれども、これはどうなったんでしょうか。 それと、同じく防災諸費で、防災行政無線親局代替施設移設、これは現在設置されている稲原防災センターからあけぼのふれあいセンターへの移設やと思うんですけれども、このあけぼのふれあいセンターは将来解体されるということでお聞きしていると思うんですけれども、具体的にこれがいつごろになるのか。それと、解体後の移設計画についてはどうでしょうか。 それと、20ページのこれも農業振興費、小規模土地改良事業負担金ですけれども、先ほど説明いただいたんですけれども、これを農業振興費から支出するのはなぜですかねと思うんです。小規模土地改良事業の関連費は農地費ではないのかなと思うんです。 それと、同じく20ページの農業振興費負担金補助及び交付金の生産物出荷施設ですけれども、これは農協の合併が予定されていると思うんですけれども、この補助金の申請者はどこからどこになるんですか。それと、来年度以降、交付された補助金の事業効果というのは、どこから報告がされるのかということと、21ページです、水産業振興費負担金補助及び交付金なんですけれども、これは印南町漁業者共同利用施設整備事業補助金なんですけれども、漁港への太陽光発電施設を設置する費用に充てるということを聞いているんですけれども、組合が事業主体となって国の補助を受けて整備を行うということなんですけれども、町は本来組合が負担すべき補助金に対して今回補助金を充てる。補助裏に対して補助金を充てるということです。組合は受益者負担ゼロで施設の整備を行うことになるんですけれども、補助金を出すことは、私は反対ではないんですけれども、この事業というのは国から認めてもらえるんでしょうか。会計監査、検査とかがあったら大丈夫なのかなと思うんですけれども、どうでしょうか。 ○議長 -総務課長- ◎総務課長 それでは、私からは防災諸費のところでございます。 これにつきましては、今、公共施設5カ所にそれぞれ食糧を配備してございます。そして、協定によるというのは、この協定といいますのは区同士の協定ということでありまして、沿岸地域だけ被災するという災害はいろいろございますので、被災されたところを被災していない区が援護するというか、助けに行くというふうな、そういう協定でございますので、相互協定ということになっております。 そして、委託料の防災行政無線親局の設備の移設です。 これにつきましては、以前、導入したときに、出力が低いということの中で、稲原防災センターに設置したんですけれども、近畿総合通信局との間において協議の結果、ほん先日ですけれども、出力アップの許可をいただいたということの中で、本来整備すべき場所であるあけぼのふれあいセンターに設置するということで今回計上させていただいたところでございます。 そして、あけぼのふれあいセンターを解体するのではないかということでございますけれども、このふれあいセンターといいますか、あの地域を防災拠点施設ということの中で位置づけているということもございますけれども、そこを撤去することになったときには、新たな防災拠点施設というところにまた移設ということになると考えます。 以上です。 ○議長 -産業課長- ◎産業課長 それでは、私のほうから、先ほど聞いていただきました20ページの農産物出荷施設500万5,000円のことについてお答えさせていただきます。 まず、この補助先は●●●●●です。経過を言いますと、ちょっと長くなるんですけれども、当初、●●●●●がするので●●●●●へ払ってくれというような話があったんですけれども、うちは●●●●●らへとても払えないということと、その内容についても吟味してきまして、見ていただいたらわかると思うんですけれども、4月から半年以上経過して、やっとうちが予算措置を一番最後にしたと。こういう経過もあって、いろんなこの取り扱いについては、協議に協議を重ねて、今回計上したわけでございます。 効力につきましては、今後のこともあるんですけれども、ミカンの出荷はここへ一貫して出していると。印南町のミカン農家もここを通らないといいものは出荷できない。ミカン農家への支援にもなってくるんじゃないかと、こういうことで決断をしたわけでございます。 今後、印南町の農協が一つになると議員もおっしゃられましたけれども、いろんなことが考えられてきて、全ての支援を求められたときに、言ってきたら全部出すんかという話にもなりますし、あくまでも印南町は自分らの農家が支援していただいて、事業主は事業主で支えていただくと。この方向については揺るぎない決意で今後もしていきたいと思いますし、こういうケースは慎重の上に慎重を重ねて今後していきたいと、このように考えております。そういう経過でこういう支援の方法になったということでございます。 それから、めくっていただきまして、●●●●●出荷施設の件でございます。 この609万1,000円でございますけれども、このうちのソーラーにつきましては、町補助金が369万6,605円、その他234万9,000円は漁業共同施設でございます。これは、事業主体は●●●●●でございます。 基金の関係もございますけれども、町のお金を支援して、農業者の皆さんの少しでも今困っている状況にお手伝いできないかということで、今回計上させていただいたわけです。会計の対象については、事業主体の●●●●●さんが考えられることで、それが二重支援になるとは思っておりません。農業施設の今回載せております野菜花き産地事業も同じ考えで、それと同じようなことになってくると思います。 ただ、むやみやたらに出すんじゃなくて、漁業を少しでも活力ある、自分らのやる気の出すものに支援していきたいと。こういうことを考えまして、今回計上させていただいたわけでございます。 それから、ちょっと飛んだんですけれども、申しわけございません、土地改良事業の100万円1,000円、振興費で出しているということですが、これ、畑かんの修理でございます。農業振興になるという考えで、振興費で出させていただきました。 以上です。 ○議長 -総務課長- ◎総務課長 先ほどの答弁の中で、1つちょっと抜かっていたので、追加して答弁させていただきます。 非常用備蓄食糧のこれはもう事業完了しているのかというところの質問があったと思います。これにつきましては、今年度導入するアルファ米、水につきましては、2月ごろに納入予定となってございます。 以上です。 ○議長 -5番、藤薮利広君- ◆5番(藤薮) 5番、藤薮です。 防災費、委託料の先ほどの件なんですけれども、解体して、またどこかへ移すんやということですけれども、その費用というのはまだ出ていないんですけれども、同じぐらいの費用がかかってくるんでしょうか。 ○議長 -総務課長- ◎総務課長 これにつきましても、移転する場所ということにもなってくると思うんですけれども、これはアンテナの電柱の建て込みということの中で、この費用が要ってきます。そういうことですので、場所によって、建物にアンテナが設置できれば、これほど要らないと思うんですけれども、電柱と建物ということになりますと同額ぐらいの費用が要ってくるものと思われます。 以上です。 ○議長 -5番、藤薮利広君- ◆5番(藤薮) 5番、藤薮です。 それは、前もって、その建物へアンテナを建てる計画というのはしておくことはできないんですか。あればかかれへんけど、なかったらということなんですけれども、最初からもうその建物へアンテナを設置するようなことはできますか。 ○議長 -総務課長- ◎総務課長 新たな移転する場所ですけれども、もしそこに移転するということが決まれば、そこへ前もってそれと一緒に建つということは可能でございます。 ○議長 ここで暫時休憩いたします。 10分休憩いたします。 △休憩 13時51分 △再開 14時06分 ○議長 休憩前に引き続き会議を続けます。 -9番、井上孝夫君- ◆9番(井上) 9番、井上です。 14ページ、6目.企画費、13節.委託料1,350万円、印南地内残土処理場測量設計委託料で2点お聞きします。 この残土処理場の設置ですけれども、用地取得や工事費等の財源の支出ですけれども、これをどのぐらい見込んでいるんか。それで、その財源は一般財源のほうからを対応するんか。これが1点。 そして、2点目に、谷の部分、何か農地ということをお聞きしてるんですけれども、処理場の農地取得の手続とか、処理場の整備にどの程度の期間、日数的なところ、大体わかりましたらお願いします。 次、18ページの1目.社会福祉総務費、28節.繰出金、国保会計繰出金(子ども医療無料化影響分)2,000万円、これの詳細と、そして、その下段の国保会計繰出金(概算給付調整分7,000万円)、これについて、先ほど岡本議員の課長の答弁にありました福祉基金への対応ということも考えているということですけれども、そしたら来年もう繰り出しをやめてこの福祉基金のほうへ積んでいって対応していく方向で考えているということでよろしいですか。 ○議長 -建設課長- ◎建設課長 私のほうからは、14ページの企画費、第13節.委託料、印南地内残土処理場測量設計委託料1,350万円についてお答えいたします。 まず、この残土処理場の位置ですけれども、印南サービスエリア下り線の北側にあります小桑谷という地名でございます。ここの谷合いを用地買収いたしまして、この残土処理場を建設していくということでございます。 大体の規模は、用地買収の面積でいいますと山林と田を合わせて約1万4,000㎡でございます。あと残る9万㎡余り、これについては、もう既に町の名義となっております山林でございます。規模といたしましては、約35万立方メートルのこれは●●●●●が逐次4車線化の工事で発生する建設発生土をその場所に移していくという内容でございます。 費用負担につきましては、平成25年11月29日付で、本町と●●●●●との間で、近畿自動車道紀勢線逐次4車線化事業、印南地区の推進に関する確認書を締結してございます。その中で、発生土の処分場の確保や道、水路のつけかえ、その施工に当たっては相互に費用負担するという確認書でございます。また、この残土処理場の整備に当たっては、和歌山県も含めた基本協定を後日締結する予定でございます。 したがいまして、その用地取得につきましては、私どもまちの予算を計上し取得していくという申し合わせの中で、工事に係る全ての費用については●●●●●が負担するという内容で今話を進めさせていただいているところでございます。 なお、これは、これまでも議員各位からあそこの印南サービスエリアのいわゆる周辺整備について町民の皆様方からご期待の声も当然あると。もし、大規模災害が起こったときには国道42号がだめだろう。そのときには、緊急輸送路としては高速道路、これはもう午前中、4車線化の意見書を決議していただいているところでございますけれども、そういった意味でもその利用度というのはますます期待をするところでありまして、これを仮に町単独でするということであれば15億円から20億円の費用が発生する。そういう大事業につながるところなんですけれども、その残土を積み上げる、あるいはつけかえ道路をする、水路を確保する、そういったことにつきましては、いわゆる●●●●●が費用負担をしていただくという内容で確認書を締結させていただいているところでございます。 以上、私からの答弁でございます。 ○議長 -産業課長- ◎産業課長 私のほうから、今、農地の関係がありましたので、一言申し添えておきます。 農地については、普通転用する場合には、除外して転用、約1年弱かかりますけれども、ここの現地につきましては20年以上も放置した農地でございます。そういう農地につきましては、2条申請で農地でない旨の証明が出れば、農業委員会にかけて転用することができます。比較的スムーズにできるんではないかなと考えているところです。 以上です。 ○議長 -建設課長- ◎建設課長 すみません、もう一点、ご質問につきまして、答えるのがおくれて申しわけございません。 いわゆる工事の期間ですけれども、大体おおむね五、六年のスパンで工事を完了していきたいということが、●●●●●のほうからはお伝えいただいているところでございます。 以上でございます。 ○議長 -住民福祉課長- ◎住民福祉課長 それでは、私のほうからは、社会福祉総務費の第28節の繰出金、国保会計への繰出金についてご説明させていただきます。 まず、1点目の子ども医療費無料化影響分でございます。これにつきましては、平成22年4月から始まりました小・中学生の窓口自己負担金の無料化、それから平成23年4月から次いで拡充しまして高校3年生まで自己負担分無料ということで現在のことまで至ってございます。この無料化影響分につきましては、いわゆる安くなったら1回行くところが1.5回行ったり、2回行ったり、無料の影響によるコンビニ受診等が、いろいろ薬をもらったりとか、いろいろ考えられます。 その中で、どれぐらいそれに対する影響があるんだろうかということで、いろいろ検討させていただいた結果がこれでございますが、例えば10歳から14歳の5年間を見てみますと、平成21年度では、これはまだ実施してないころですけれども、1人当たりが5万9,014円というような医療費でございました。それが、平成22年になりますと7万8,442円と約20%ぐらい伸びているわけでございます。また、23年度におきましては逆に6万8,610円と、22年に比べたら11%ぐらいは下がってございますが、いずれにいたしましても平成21年度の実施してないときよりも10%から20%伸びているような状況でございます。 しかしながら、これを非常に、たまたま骨を折った、あるいは、たまたま事故に遭って入院したとか、そういうような偶発性もございます。そんな中で、いろいろ種々協議をした結果、現在、国に示されてございます無料化によるいわゆる国庫補助金のペナルティー係数というのがございます。これが0.1573という係数でございます。約16%国庫補助の対象医療費から外されると。対象外になるというような係数がございます。ある意味こういう無料にした場合は自分とこで面倒見いよということで、国が補助金をあげんというような係数でございます。これは、無料化によって、コンビニ受診あるいはいろんなことで多受診になるというようなことの影響と考えてございます。 結果、この0.1573を一つの無料化影響分という係数と国と同様に順次使わせていただけるのが妥当かというふうに判断いたしました。その結果、22年度におきましては、まず小学校、中学校ですけれども、全体で医療費が3,414万円ほどかかってございます。それから、23年度におきましては4,007万9,000円、それから24年度におきましては3,620万円ほどというふうなことで医療費がかかってございます。その中で、いわゆる0.1573の係数を掛けまして、その出た費用に保険給付の負担金、いわゆる0.7です。7割負担ということでございますので、それを掛けたところで、結果としてこの数字が出てきました。 平成22年度におきましては、小・中だけですので、小・中による影響分としては375万9,000円ほど。それから、平成23年度におきましては、これは高校生が入りますので、579万7,000円ほどになります。それから、24年度におきましては509万1,000円というふうな数字でございます。これを合計しまして、この3年間で1,464万円ほどというような計算になってございます。 なお、この残りの金額、2,000万円との金額の差額につきましては、25年度の概算ということで約530万円ほど乗せさせていただいているところでございます。これについては次年度精算ということで図っていきたい、このように考えてございます。 それから、2点目の国保会計繰出金でございますけれども、概算給付調整分ということでございます。これにつきましては、今回は約9,000万円の療養給付費が伸びてございます。その療養給付費を賄うためには、国庫以外で自主財源というのが必要になります。その分が現在なかなか手に入らないということの事情がございますので、これがなかったら予算として編成できないという事情がございました。そういう意味におきましては、一時的借り入れということの中で、今回予算どりと。予算枠の中で編成させていただいた金額でございます。これにおいては、次回議会で税率改正を前提とした中で一時借入的なことを考えてございます。 しかしながら、一方的に福祉基金だけに頼るということ、これだけではいかんと思います。結果として、結局、今払われている加入者の方の税の徴収、皆さん3月にご指摘いただきました特に税の徴収につきましては、まず重要というふうに考えてございます。また、保険医療の適正化、多受診であったりということも今後より一層取り組まなければいけない。このことをもって今後対応してまいりたいというふうに考えてございます。 以上でございます。 ○議長 -9番、井上孝夫君- ◆9番(井上) 9番、井上です。 残土処理場のことで1点だけ。1,350万円投資して、今、●●●●●のほうで工事費用は今後持っていただけるということで、今回1,350万円投資して、今後、漠然としたところで結構なんですけれども、町益につながるイメージをちょっとお願いします。 それと、国保のところで、市町村国保の都道府県移行のスケジュールがどんどん進んでいる中ですけれども、あと3年ちょっと、29年の4月に国保はもう県へ移譲ということで進んでいる中なんですけれども、市町村国保の実質赤字が全国で3,000億円あると。その中で、知事会、全国の知事さんが国のほうへ、財政基盤の確立及び今後赤字を生み出さずに運営するための財源を国の責任において確保する。国保の構造上の問題、国で何とかしてくれという要望を出したそうです。それに対して厚労省のほうは、将来的に発生し得る財政リスクへの制度的な対応を初め、国保に対する財政支援をしっかり行い、財政上の構造的な問題の解決に責任を持って取り組んでいきたいという答弁がありました。ということは、もう国のほうでまた一番国保の構造上の欠陥の解決に取り組むということでされているそうです。 それで、今回ちょっと町長にお願いしたいのは、あと3年ちょっとで国保会計が県下一になるところなんですけれども、その国保の掛金ですけれども、県下一になりますと地域格差が発生してきます。というのは、簡単に言いますと和歌山市であれば●●●●●とか●●●●●、そして奈良のほうに行っても●●●●●があるわけなんですが、そしたら、その中で幾つかある総合病院、大病院を選べると、和歌山の方は。一番近いところにも十分行けると。そやけど、市であれば基幹病院があるわけなんですけれども、印南町ですけれども、印南町においては開業医の方はおられるけれども、この辺だったら●●●●●へ行かんなんです。 この地域差、これを保険料で穴埋めしてもらうように、首長として、町村会を挙げてというような、具体的に言いますと、和歌山の人は、先ほど言いましたけれども選択するあれもあるし、近いところにあるんで、和歌山の方は若干保険料が高いと。市町村に病院がないところは若干保険料を安くするという、保険料へその地域格差を反映してもらうと。そういうような何かやっぱりしてもらわんと、和歌山の方もこの印南町の人も同じ保険の掛金では、ちょっと公平に欠けると思うんで、それは一首長だけがそう言うてもあかんので、やっぱり町村会、市は多分、自分とこに病院、各市にあるんであれやけど、これはもう首長のほうで皆で声を上げてもうて、地域格差をきちっと何かの形であらわしてもらうように強く言うてもらいたいと思うので、担当課長さんと1回相談してお願いします。 ○議長 -建設課長- ◎建設課長 それでは、町益につながるご質問で、私の答えられる範囲での答弁になりますけれども、今現在の計画につきましては、大体平地の面積を4町弱、4haの平地を確保できる計画を今検討しているところでございます。標高高で申し上げますと、50mでワンステップ、80mでワンステップということで、今現在の下りのSAにつきましては大体標高が60mぐらいあるわけなんですが、残土を高速道路の高さまで積み上げるというようなイメージは今のところ持ってございません。したがいまして、標高高50mと80m、延長につきましては大体600mを予定してございます。 いずれにいたしましても、高速道路の下り印南サービスエリアのすぐ近くにそういった4haの平場が確保できると。当然、大規模災害で対応すべく、例えば東日本クラスの巨大地震であれば、これはもう当然、国からの支援、例えば自衛隊の駐屯場所になり得るだろうし、あるいは災害の復旧・復興住宅の用地的にも考えられるだろうし、平時のときについては、町長の行政報告にもありましたように、1年間で100万人が上下のサービスエリアで足をとめて、缶コーヒーを買ったり、あるいは産品を買っていただいたり、100万人が1年間そこで休憩していただいているということもございますので、当然まちの活性化、そういったことも視野に入れた土地利用というのは、これから十分議論して町益につなげていけたらなと、かように考えてございます。 以上です。 ○議長 -町長- ◎町長 ただいま井上議員からの質問でございますけれども、事務的などういったルールを整備していけばいいのかということも、担当課、印南町だけではございません、和歌山県、全国の組織になろうかと思いますけれども、どういったルールを持っていけば説得できるのかというあたりも現場のほうでしっかり考えていただいて、そういうふうな機会があれば、そういったことでお願いにいくという、そういう思いでございます。よろしくお願いします。 ○議長 ほかにありませんか。 ◆議員 「なし。」 ○議長 質疑を終わります。 討論を行います。 ◆議員 「なし。」 ○議長 討論を終わります。 これより議案第87号 平成25年度印南町一般会計補正予算(第8号)についてを採決いたします。 お諮りします。本案は、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。 ◆議員 「異議なし。」 ○議長 ご異議なしと認めます。したがって、本案は、原案のとおり可決されました。 日程第3、議案第88号 平成25年度印南町国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)についてを議題といたします。 本案について提案理由の説明を求めます。 -住民福祉課長- ◎住民福祉課長 議案第88号 平成25年度印南町国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)。 平成25年度印南町国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)は、次に定めるところによる、でございます。 第1条、歳入歳出予算の補正。既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億2,158万1,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ14億4,606万6,000円とする。 2項といたしまして、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による、でございます。 1枚おめくりいただきまして、第1表歳入歳出予算補正、歳入といたしまして、1款.国民健康保険税、1項.国民健康保険税で310万円の増額。 3款.国庫支出金、1項.国庫負担金で3,666万6,000円の増額でございます。 次に、5款でございます。療養給付費等交付金、1項.療養給付費等交付金で63万7,000円の減額。 6款.前期高齢者交付金、1項.前期高齢者交付金で35万5,000円の減額。 9款.繰入金、1項.一般会計繰入金で8,370万3,000円の増額でございます。 10款.繰越金、1項.繰越金で100万円の減額。 11款.諸収入、3項.雑入で10万4,000円の増額でございます。 以上、歳入合計1億2,158万1,000円を増額し、14億4,606万6,000円とするものでございます。 次のページに移りまして、歳出でございます。 1款.総務費、1項.総務管理費で20万4,000円の増額、2項.徴税費で7,000円の増額でございます。 2款.保険給付費、1項.療養諸費で9,040万円の増額、2項.高額療養費で1,720万円の増額。 4款.介護納付金、1項.介護納付金で、これにつきましては財源調整でございます。 5款.後期高齢者等支援金、1項.後期高齢者等支援金で75万1,000円の減額。 6款.前期高齢者交付金拠出金、1項.前期高齢者交付金拠出金で7万7,000円の増額。 10款.諸支出金、1項.償還金及び還付加算金で1,444万4,000円の増額でございます。 以上、歳出合計1億2,158万1,000円を増額し、14億4,606万6,000円とするものでございます。 1枚おめくりいただきまして、歳入歳出補正予算事項別明細書につきましては、省略させていただきます。後ほどご高覧ください。 1枚おめくりいただきまして、歳入でございます。詳細についてご説明申し上げます。 なお、今回の補正予算(第3号)につきましては、残す5カ月の決算見込みによる保険給付費の増額補正が主なものでございます。増加する保険給付に対応した予算が必要なため、今回、税率係数改正を前提とした一時借入的な性格の要する一般会計からの繰り入れとして、概算給付調整分あるいは子ども医療無料化による影響分を主に補正計上いたすものでございます。 それでは、歳入といたしまして、1款.国民健康保険税、1項.国民健康保険税、1目.一般被保険者国民健康保険税で310万円の増額。 3款.国庫支出金、1項.国庫負担金、1目.療養給付費等負担金で3,666万6,000円の増額でございます。説明欄のとおり、保険給付費増に伴う国庫負担分でございます。 なお、介護納付金、後期高齢者支援金につきましては、係数等の確定により財源調整をしてございます。 5款でございます。療養給付費等交付金、1項.療養給付費等交付金、1目.療養給付費等交付金で63万7,000円の増額。これにつきましては、支払基金からの交付額の調整によるものでございます。 次のページでございます。 6款.前期高齢者交付金、1項.前期高齢者交付金、1目.前期高齢者交付金で35万5,000円の減額。これにつきましては、額確定によるものでございます。 9款でございます。繰入金、1項.一般会計繰入金、1目.一般会計繰入金で、説明欄のとおり、保険税の政令軽減額の確定により保険財政基盤安定金として521万1,000円の減額、また保険者支援分129万7,000円の減額でございます。次に、子ども医療無料化に要る給付費への影響分として20万円の増、それから概算給付調整分繰入金で7,000万円の増額でございます。 次でございます。10款でございます。繰越金、1項.繰越金、1目.繰越金で100万円の減額。 第11款.諸収入、3項.雑入、7目.雑入で10万4,000円の増額でございます。これにつきましては、特定健診に係る国庫負担分の繰入金でございます。 1枚おめくりください。歳出でございます。 1款.総務費、1項.総務管理費、1目.一般管理費で20万4,000円の増額でございます。18節の備品購入費で、これにつきましては国民健康保険連合会とのデータの通信用のパソコンの購入でございます。2項.徴税費、1目.賦課徴収費で7,000円の増額。 2款でございます。保険給付費、1項.療養諸費、1目.一般保険者療養給付費で9,000万円の増額でございます。これにつきましては、当初、月に5,750万円の療育給付費等を予定してございましたが、夏以降の給付費増に伴い、今回、1カ月に6,450万円の給付費を見込んでございます。それに伴う補正でございます。2目でございます。退職被保険者等療養給付費につきましては、財源調整でございます。3目でございます。一般被保険者療養諸費で40万円の増額でございます。 次のページでございます。2項.高額療養費、1目.一般被保険者高額療養費で1,720万円の増額でございます。2目.退職被保険者等高額療養費は、財源調整でございます。 4款でございます。介護納付金、1項.介護納付金、1目.介護納付金につきましては、国庫負担分の確定によります財源調整でございます。 それから、5款でございます。後期高齢者等支援金、1項.後期高齢者等支援金、1目.後期高齢者等支援金では75万3,000円の増額でございます。これも額の確定によるものでございます。 次に、6款でございます。前期高齢者交付金拠出金、1項.前期高齢者交付金拠出金、1目.前期高齢者交付金拠出金で7万7,000円の増額でございます。 1枚おめくりいただきまして、10款でございます。諸支出金、1項.償還金及び還付加算金、3目.償還金で1,444万4,000円の増額でございます。これにつきましては、平成24年度療養給付費等国庫負担金の精算による返還金が主なものでございます。 以上、ご審議のほどよろしくお願い申し上げます。 ○議長 本案について質疑を行います。 ◆議員 「なし。」 ○議長 質疑を終わります。 討論を行います。 ◆議員 「なし。」 ○議長 討論を終わります。 これより議案第88号 平成25年度印南町国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)についてを採決いたします。 お諮りします。本案は、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。 ◆議員 「異議なし。」 ○議長 ご異議なしと認めます。したがって、本案は、原案のとおり可決されました。 日程第4、議案第89号 平成25年度印南町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)についてを議題といたします。 本案について提案理由の説明を求めます。 -住民福祉課長- ◎住民福祉課長 議案第89号 平成25年度印南町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)。 平成25年度印南町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによるものでございます。 第1条、歳入歳出予算の補正。既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ508万4,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ2億2,367万円とする。 2項といたしまして、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による、でございます。 1枚おめくりいただきまして、歳入でございます。 第1表歳入歳出予算補正、歳入といたしまして、1款.保険料、1項.後期高齢者医療保険料で241万9,000円の減額。 3款.繰入金、1項.繰入金で12万2,000円の増額。 4款.繰越金、1項.繰越金で295万6,000円の増額。 次に、5款でございます。諸収入、3項.雑入で442万5,000円の増額でございます。 以上、歳入合計508万4,000円を増額し、2億2,367万円とするものでございます。 次のページでございます。歳出でございます。 1款.総務費、1項.総務管理費で562万3,000円の増額。 2款.後期高齢者医療広域連合納付金、1項.後期高齢者医療広域連合納付金で53万9,000円の減額でございます。 以上、歳出合計508万4,000円を増額し、2億2,367万円とするものでございます。 1枚おめくりいただきまして、歳入歳出補正予算事項別明細書につきましては、省略させていただきます。後ほどご高覧ください。 1枚おめくりいただきまして、詳細でございます。 詳細についてご説明申し上げます。今回の補正(第1号)につきましては、当初並びにこれまでの死亡等の異動による賦課額の確定、それから特別徴収と普通徴収の保険料の歳入調整、それから前年度療養給付費等負担金等の実績精算によるものが主なものでございます。 それでは、歳入といたしまして、1款でございます。保険料、1項.後期高齢者医療保険料、1目.後期高齢者医療保険料で241万9,000円の減額。これにつきましては、2節の現年度分普通徴収保険料451万3,000円の減額等でございます。これにつきましては、内容といたしましては、当初見込みの所得額が約9%減少したこと、また比較的高額な保険料を納めておられた方が死亡、転出等によって減額になったものが、主な要因でございます。 それから、3款でございます。繰入金、1項.繰入金、1目.一般会計繰入金で12万2,000円の増額でございます。 4款.繰越金、1項.繰越金、1目.繰越金で295万6,000円の増額。 5款といたしまして、諸収入、3項.雑入、1目.雑入で442万5,000円の増額。説明欄のとおり、平成24年度の療養給付費負担金の実績による精算金でございまして、医療費が、前年度実績により見込んでいたものですけれども、それに比較して減少したことによるもので、今回の精算ということでございます。 なお、前年度比1人当たりは0.92%の医療費の減少でございます。 1枚おめくりいただきまして、歳出でございます。 1款.総務費、1項.総務管理費、1目.一般管理費で562万3,000円の増額。28節の繰出金が主なものでございます。いずれも前年度の実績精算によるものでございます。 2款でございます。後期高齢者医療広域連合納付金、1項.後期高齢者医療広域連合納付金、1目.後期高齢者医療広域連合納付金で53万9,000円の減額でございます。内容といたしましては、当該年度の保険料の241万9,000円の減額及び連合会に納める保険料の負担金で、これにつきましては、すみません、前年度、平成24年度賦課でございます。ことしになって4月、5月に納付させていただいた金額と合わせて差し引き53万9,100円の減額ということでございます。 以上、ご審議のほどよろしくお願い申し上げます。 ○議長 本案について質疑を行います。 ◆議員 「なし。」 ○議長 質疑を終わります。 討論を行います。 ◆議員 「なし。」 ○議長 討論を終わります。 これより議案第89号 平成25年度印南町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)についてを採決いたします。 お諮りします。本案は、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。 ◆議員 「異議なし。」 ○議長 ご異議なしと認めます。したがって、本案は、原案のとおり可決されました。 日程第5、議案第90号 平成25年度印南町介護保険事業特別会計補正予算(第1号)についてを議題といたします。 本案についての提案理由の説明を求めます。 -住民福祉課長- ◎住民福祉課長 議案第90号 平成25年度印南町介護保険事業特別会計補正予算(第1号)。 平成25年度印南町介護保険事業特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによるものでございます。 第1条、歳入歳出予算の補正。既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ5,451万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ10億9,769万9,000円とするものでございます。 2項といたしまして、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」によるものでございます。 1枚おめくりいただきまして、第1表歳入歳出予算補正でございます。 歳入といたしまして、1款.保険料、1項.介護保険料で350万円の増額でございます。 3款.国庫支出金、1項.国庫負担金で807万円の増額、2項.国庫補助金で426万3,000円の増額でございます。 次に、4款でございます。支払基金交付金、1項.支払基金交付金で1,421万円の増額。 5款.県支出金、1項.県負担金で785万5,000円の増額。 7款.繰入金、1項.一般会計繰入金では775万3,000円の増額でございます。 8款.繰越金、1項.繰越金で886万4,000円の増額でございます。 以上、歳入合計5,451万5,000円を増額し、10億9,769万9,000円とするものでございます。 次のページでございます。 1款.総務費、1項.総務管理費で12万9,000円の増額。 2款.保険給付費、1項.介護サービス等諸費で4,700万円の増額、4項.高額介護サービス費で200万円の増額。 7款.諸支出金、1項.償還金及び還付加算金で424万2,000円の増額。 8款では予備費、1項.予備費で114万4,000円の増額でございます。 以上、歳出合計5,451万5,000円を増額し、10億9,769万9,000円とするものでございます。 1枚おめくりいただきまして、歳入歳出補正予算事項別明細書は省略させていただきます。後ほどご高覧ください。 1枚おめくりいただきまして、詳細でございます。 なお、今回の補正予算(第1号)につきましては、保険給付費の増加に伴うものでございます。主に施設入所、在宅サービスにおけるデイサービスあるいは短期入所の利用料が増加したことによるものでございます。 それでは、歳入といたしまして、1款.保険料、1項.介護保険料、1目.第1号被保険者保険料で350万円の増額でございます。内容といたしましては、1節の特別徴収保険料150万円の増額、2節.普通徴収保険料200万円の増額でございます。これにつきましては、当初賦課の確定並びに65歳到達に伴う保険料の賦課及び所得更正あるいは死亡などの異動によるものでございます。なお、11月末現在の被保険者数は2,872名でございます。 3款でございます。国庫支出金、1項.国庫負担金、1目.介護給付費負担金で807万円の増額。保険給付費増に対する国庫負担分の増額でございます。2項でございます。国庫補助金、1目.調整交付金で426万3,000円の増額でございます。 4款でございます。支払基金交付金、1項.支払基金交付金、1目.介護給付費交付金で1,421万円の増額でございます。 次のページでございます。 5款.県支出金、1項.県負担金、1目.介護給付費負担金で785万5,000円の増額。 7款では、繰入金、1項.一般会計繰入金、1目.一般会計繰入金で775万3,000円の増額でございます。説明欄のとおり、保険給付費増に対する介護給付費の繰入金が主なものでございます。 8款でございます。繰越金、1項.繰越金、1目.繰越金で886万4,000円の増額でございます。 1枚おめくりいただきまして、歳出でございます。 1款.総務費、1項.総務管理費、1目.一般管理費で12万9,000円の増額でございます。 2款でございます。保険給付費、1項.介護サービス等諸費、1目.介護サービス等諸費で4,700万円の増額。説明欄のとおり、居宅介護サービス給付費1,500万円、施設介護サービス給付費2,200万円、特定入所介護サービス給付費1,000万円などでございます。4項でございます。高額介護サービス費、1目.高額介護サービス費で200万円の増額。 7款.諸支出金、1項.償還金及び還付加算金、3目.償還金で424万2,000円の増額でございます。これにつきましては、前年度の国庫負担金等の実績精算によるものでございます。 次のページでございます。 8款.予備費、1項.予備費、1目.予備費で114万4,000円の増額。これにつきましては、予算調整でございます。 以上、ご審議のほどよろしくお願い申し上げます。 ○議長 本案について質疑を行います。 ◆議員 「なし。」 ○議長 質疑を終わります。 討論を行います。 ◆議員 「なし。」 ○議長 討論を終わります。 これより議案第90号 平成25年度印南町介護保険事業特別会計補正予算(第1号)についてを採決いたします。 お諮りします。本案は、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。 ◆議員 「異議なし。」 ○議長 ご異議なしと認めます。したがって、本案は、原案のとおり可決されました。 日程第6、議案第91号 平成25年度印南町簡易水道事業特別会計補正予算(第3号)についてを議題といたします。 本案について提案理由の説明を求めます。 -生活環境課長- ◎生活環境課長 それでは、議案第91号 平成25年度印南町簡易水道事業特別会計補正予算(第3号)でございます。 平成25年度印南町簡易水道事業特別会計補正予算(第3号)は、次に定めるところによるものでございます。 第1条、歳入歳出予算の補正。既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ234万1,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ5億1,986万円とするものでございます。 2項といたしまして、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表.歳入歳出予算補正によるものでございます。 1枚おめくりいただきまして、第1表歳入歳出予算補正、まず歳入でございます。 7款.諸収入、2項.雑入は234万1,000円の増額でございます。 歳入合計234万1,000円を追加して5億1,986万円とするものでございます。 150ページ、歳出でございます。 1款.総務費、1項.総務管理費につきましては294万8,000円の増額で、4款.予備費、1項.予備費につきましては60万7,000円の減額でございます。 歳出合計234万1,000円を増額して5億1,986万円とするものでございます。 次の151、152ページの事項別明細書につきましては、説明を省略させていただきます。後ほどご高覧いただきますようお願いします。 153ページをお開きいただきまして、まず歳入についての詳細でございます。 7款.諸収入、2項.雑入、1目.雑入につきましては、消費税の還付金253万2,000円の増額と水利権取得負担金の還付金29万円の増額で234万1,000円の増額補正であります。 154ページの歳出についての詳細でございます。 1款.総務費、1項.総務管理費、1目.一般管理費につきましては294万8,000円の増額補正で、これにつきましては、人件費の補正と修繕料200万円、それと用地購入に伴います登記委託料の40万円、それと公有財産購入費の30万円、それと水利権取得負担金の還付金を一般会計への繰出金として20万9,000円の増額補正でございます。 次に、4款.予備費、1項.予備費、1目.予備費につきましては、予算調整によるもので60万7,000円の減額補正となっております。 以上、ご審議の上、可決賜りますようよろしくお願い申し上げます。 ○議長 本案について質疑を行います。 ◆議員 「なし。」 ○議長 質疑を終わります。 討論を行います。 ◆議員 「なし。」 ○議長 討論を終わります。 これより議案第91号 平成25年度印南町簡易水道事業特別会計補正予算(第3号)についてを採決いたします。 お諮りします。本案は、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。 ◆議員 「異議なし。」 ○議長 ご異議なしと認めます。したがって、本案は、原案のとおり可決されました。 これで本日の日程は全部終わりました。 ここでお諮りします。本定例会の会議に付託された事件は全て終了しました。会議規則第7条の規定によって、本日で閉会したいと思います。これにご異議ありませんか。 ◆議員 「異議なし。」 ○議長 ご異議なしと認めます。したがって、本定例会は本日で閉会することに決定しました。 これで本日の会議を閉じます。 平成25年第4回印南町議会定例会を閉会いたします。どうもありがとうございます。 △閉会 14時58分...